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石川県立航空プラザの実機以外の展示

航空プラザ外観

石川県立航空プラザは、航空機関連の博物館で、日本海側では唯一の施設である。
航空機の実機以外にも、以下のとおり色々展示してあり、入場料は無料だし、敷地内には無料駐車場があるので、手軽に航空機の魅力を味合うことができる。

プロペラ型旅客輸送機YS-11A型機の模擬飛行装置(フライトシミュレータ―)

■YS-11のフライトシミュレーター〔1階〕
日本で初めて製造したプロペラ型旅客輸送機YS-11A型機の模擬飛行装置(フライトシミュレータ―)の実物です。
このシミュレーターは、約30年に渡りパイロット等の訓練に使用されたもので、設備の都合からモーション(動揺)装置を固定して、前面のスクリーンに上映された空中の様子を操縦席内から楽しむ事ができるように改良してある。
所要時間は約10分間で、利用料金は500円である。

セスナ機や小型ジェット機のフライトシミュレーター

■フライトシミュレーター〔2階〕
リアルな映像によるセスナ機や小型ジェット機の最新型のシミュレーター(有料)である。

飛ぶぅ~ん(飛行機型大型遊具)

■飛ぶぅ~ん(飛行機型大型遊具)〔1階〕
飛行機をイメージした遊具では日本最大級であり、子供の好奇心をくすぐるコンビネーション遊具である。
対象年齢:6歳~12歳

はねるぅ~ん(雲型クッション遊具)

■はねるぅ~ん(雲型クッション遊具)〔1階〕
雲の上で飛び跳ねるイメージの遊具である。
対象年齢:6歳以下の幼児

戦闘機パイロットの服装

■戦闘機パイロットの服装〔1階〕
当航空プラザの上空を飛行しているF-15J戦闘機やT-4練習機のパイロットの服装である。
ヘルメット、バイザー(目の保護)、酸素マスク、救命ジャケット(救助されるまでの保命用品)、耐Gスーツ、ハーネス等が装備されている。

小松空港の歴史と役割

■小松空港の歴史と役割〔1階〕
小松空港の開港から現在までの就航したエアリナーを模型と写真で紹介している。
空港のジオラマで飛行場も紹介している。

航空管制の業務

■航空管制の業務〔1階〕
飛行機の安全な運航を確保する航空管制の業務を分かり易く解説している。

2階の展示場

2階の展示場②

■展示場〔2階〕
飛行機の仕組み、飛行の原理及び航空機の歴史等を、写真、パネル及び模型飛行機等で分かり易く解説してある。その他、小松海軍飛行場の資料の展示もあり。

玉虫型飛行器(復元模型)

■玉虫型飛行器(復元模型)〔2階〕
二宮忠八が、玉虫にヒントを得て1893年(明治26年)に製作した日本初の人力機の模型飛行機である。
展示の飛行機は、設計図に基づいて原寸復元したものである。

零式艦上戦闘機52型

■零式艦上戦闘機52型〔2階〕
日本が世界に誇る名機の零戦の模型である。
52型は、度重なる改造により、第二次世界大戦中盤以降の主役を務めた。
展示品は、3年余りの歳月を掛けて完成した精巧なものである。

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2012年7月25日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:航空その他

石川県立航空プラザの展示航空機

航空プラザ外観及びヘリコプターと飛行機

石川県立航空プラザは、1995年に開設されてから一度見学していたが、その後見学していなかったので、十数年振りの見学だった。

航空プラザには、航空機が数多く展示してあり、実機を見る機会はなかなかないので、楽しめる。

★航空プラザに着くと、まず屋外に展示してある次のヘリコプターと飛行機が目に留まる。

対潜哨戒ヘリコプターHSS-2B(ちどり)

■対潜哨戒ヘリコプターHSS-2B(ちどり)
全天候飛行能力を持つ大型対潜ヘリコプターである。
海中にいる潜水艦の捜索と攻撃ができる。
展示の機体は、1983年に三菱重工業で製造され、1995年に海上自衛隊館山航空基地を最後に廃止された。
HSS-2B(ちどり)の詳細

富士 KM-2 初等練習機

■富士 KM-2 初等練習機
富士重工業がビーチクラフト社のT-34メンター練習機をベースに製造し、更に実用性の向上を図ったのがKM-2である。
双発機に匹敵する各種能力を備え、実用性に富んだ初等練習機である。
展示の機体は、1981年に製造され、1995年の廃止されるまで、パイロットの養成訓練として6,100時間飛行した。

★航空プラザ屋内に入ると、1階に次の航空機が展示されている。

F-104J スターファイター迎撃戦闘機

■F-104J スターファイター迎撃戦闘機
F-104は、米国ロッキード社が開発した超音速ジェット戦闘機である。
航空自衛隊では、1962年から約23年間迎撃戦闘機として防空任務についた。
時代と共にF-4EJファントム戦闘機に道を譲ることになる。
展示の機体は、1964年に三菱重工業で製造され、1985年に廃止された。国内の同型機の中では、最後まで飛び続けたものである。
F-104Jの詳細

三菱 T-2 超音速高等練習機

■三菱 T-2 超音速高等練習機
三菱重工業で生産された空中戦闘にも使える国内初の超音速高等練習機である。
1961年に初号機が完成し、以後96機が製造された。
展示の機体は、1979年に製造され、1986年に曲技飛行チームのブルーインパルス補充機として改修さらたものであり、2000年に廃止された。

T-33A ジェット練習機

■T-33A ジェット練習機
米国ロッキード社製のF-80C戦闘機を二人乗りの練習機に改修したものである。
世界で最も多く生産されたジェット練習機である。
日本でも川崎重工業が生産し、初飛行は1955年で、養成したパイロットは2,268人になる。
展示の機体は、121番目に国産されたもので、1995年に廃止された。

ドルニエDo28A-1(多用途機)

■ドルニエDo28A-1
ドルニエDo28は、ドルニエ(西ドイツの航空機メーカー)で製造された短距離離着陸(STOL:エストール:Short TakeOff and Landing)双発多様用途機である。
ドルニエDo28A-1は、Do28Aの量産型となる。
展示の機体は、1962年に製造され、1機だけ輸入された貴重な機体であり、1980年に廃止された。

ピラタス PC-6B ターボポーター(多用途軽飛行機)

■ピラタス PC-6B ターボポーター
ピラタス PC-6はスイスのピラタスが開発した軽飛行機である。
山国のスイスの小さな飛行場でも多目的に利用できる短距離離着陸(STOL:エストール:Short TakeOff and Landing)双発多様用途機である。
展示の機体は、南極観測のために輸入した2機のうちの1機である。南極で11年間の観飛行が行われた後、廃止された。

ビーチクラフト E33(練習機)

■ビーチクラフト E33
米国のビーチクラフト社が製造した傑作機である。
日本では、航空大学校で22機がパイロット養成のための訓練機と使用され、まだ数機が現役と活躍している。
展示の機体は、1968年に製造され、1969年から航空大学校で使用さらたもので、1992年に廃止された。

富士 T-3(初等練習機)

■富士 T-3
富士T-3は、富士重工が航空自衛隊の要望により、自社のKM-2B(海上自衛隊練習機)をベースに製作され、T-2に続く3番目の国産練習機である。
1978年に初飛行し、1982年までに50機が生産された。
展示の機体は、総飛行時間6,270時間をもって廃止さらた。

ピッツ S-2B

■ピッツ S-2B
原型機の設計は、米国のカーチス・ピッツで1944年に初飛行している。
展示の機体は、1966年にアメリカアビアット社で製造されたもので、整備すれば今も飛行出来る。

エバンスVP-1(自家製機)

■エバンスVP-1
この機体を製作した野口氏は、26歳の時に米国のエバンス・エアクラフト社から図面や材料を購入して、6年掛けて完成した。
1986年に石川県の千里浜海岸で、約20分間の初飛行に成功した。

人力飛行機「ゼフィルス・ベータ」号

■人力飛行機「ゼフィルス・ベータ」号
この機体は、1997年に1,004mの公式飛行記録を樹立した人力飛行機である。
その時のパイトットは、お茶の水女子大学の学生(岡村ちひろ)で、国内での女性パイロットによる最長飛行距離を記録した。
※人力飛行機は、べダルを踏んでプロベラを回転させ人力だけで空中に浮上する航空機のこと。

菱和式 ツバサW-1-1(超軽量機)

■菱和式 ツバサW-1-1(超軽量機)
どうしても自分で操縦して空を飛びたい人のために、非常に軽量で小型な動力を持つ航空機のことをウルトラ・ライト・プレーンと言い、世界各国で販売されている。超軽量で構造も簡単で、大衆車並みの価格である。
展示の機体は、石川県在住の橋本和雄氏が70歳の誕生日まで飛行していた国産の機体であるツバサW-1-1である。

TH-55J(練習ヘリコプター)

■TH-55J
ヒューズ269型の名称で、1961年に完成した観測用のヘリコプターである。
機体の各部にプラスチックやプレス成型材を使用して構造の軽量化を実現し、部品の交換や整備作業も容易にできるように設計されている。
日本では、陸上自衛隊の練習用として利用されている。

OH-6J(観測用ヘリコプター)

■OH-6J
1965年に軽観測用ヘリコプターとして、米国陸軍に採用されたヒューズ社のヘリコプターである。
コンパクトの設計になっており、狭い場所での発着、超低空飛行、高速飛行などにも優れた性能を持っている。
日本では、陸上自衛隊が94機所有していた。

川崎 ベル47G-2( 多用途ヘリコプター

■ベル47G-2
米国のベル社が実用ヘリコプターとして生産し、1945年に初飛行に成功した。
日本では、川崎重工業が約400機を国産した。
展示の機体は、1961年に川崎重工業で製造され、約27年間、愛知県警察航空隊で使用され、その後7年間、中日本航空学校で教材として使用されたものである。

航空プラザの実機以外の展示
航空プラザへの交通

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2012年7月16日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:航空その他

日本本土を飛び回る未亡人製造機(オスプレイ)

オスプレイ(1機)

未亡人製造機(Widow Maker)の沖縄配備計画で、今何かと問題になっているオスプレイだが、実は飛行するのは沖縄だけでなく、日本本土のいたるところで飛行する計画になっている。

なぜ、日本本土で飛行訓練をする必要があるのかと思うかもしれないが、その理由は次のとおり。
通常の飛行機は障害物のない山の上を飛行するが、オスプレイは敵のレーダーに捕捉され難くするために低空飛行(地上150m)する必要がある。色んなところでの展開を想定した訓練となると、山のあるところで、山の起伏に沿う形で低空飛行する必要がでてくる。従って、余り高い山がない沖縄より、高い山がある日本本土の方が訓練に適した地形と言うことになる。

このことは、日本の至るところで危険にさらされることを意味する。

これだけ問題になっているオスプレイを強行に配備しようとしている理由には、次のような米国の思惑もあるとも聞く。
オスプレイの製造には、全米の軍事産業が関わっているため、その雇用と経済効果からオスプレイの開発を止めることができないようだ。過去にも米国政府の中でオスプレイは危険だから止めようと言う話もでたことがあるが、議員の反対により却下されている。

沖縄の問題は日本本土の人には他人ごとのように眺めがちであるが、オスプレイが日本本土を飛び回る計画を知り、日本の問題と認識するようでは、情けない話である。
少数の犠牲の上で大多数が安逸に暮らす社会に素直に疑問を持つべきでないか。

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2012年7月8日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:航空機

石川県立航空プラザへの交通

航空プラザ外観

小松空港の信号「空港西口」のところ(小松市安宅新町丙92番地)にある石川県立航空プラザへの交通手段は、自動車か路線バスになる。

自動車を利用する場合

航空プラザ建物横の駐車場

航空プラザ建物前の駐車場

航空プラザ敷地内には駐車所は、建物の前方と側面の2箇所あり、無料である。
各駐車場の出入口は別々となっているので、一方の駐車場に入って満車状態だららと言って、駐車できない決め付けない方が良く、もう一方の駐車場も確認すべきである。
今年4月に日本最大級の飛行機型の大型遊具が設置されてから、当航空プラザの入館者が急増し、駐車場が混み易い時も発生しているようだ。
ただ、私が見学した時は、平日だったからか、大型遊具のブームが去ったのか、駐車場は十分空いていた。

路線バスを利用する場合

航空プラザ前バス停留場

車のない方のために、小松駅と小松空港経由の空港プラザを結ぶバスも出ている。所要時間は12分で料金は260円である。
なお、航空プラザまで行くバスは、土曜、日曜及び祝日限定で、1時間に1本(9時から16時の間で、毎時21分に航空プラザ発)なので、注意をされたし。
ただ、小松駅と小松空港を結ぶバスは、平日も運行し、また運行本数も多いので、小松駅から小松空港までバスを利用し、小松空港から航空プラザまで歩く方法もある。

なお、航空プラザの休館日は年末年始(12月29日~1月3日)で、開館時間は9時から17時までである。

航空プラザの実機の展示
航空プラザの実機以外の展示

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2012年7月1日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:航空その他

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