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護衛艦「かが」を見学
2017年5月22日空港
小松空港利用状況(平成28年度)
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スカイパークこまつ翼
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2016年1月20日駐車場
小松空港敷地内駐車場料金が改定

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護衛艦「かが」を見学

混み合う駐車場

現在、港フェスタ金沢2017のイベントの一環として、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」が、石川県の金沢港に寄港している。7月14日から4日間停泊する予定で、15日が唯一、一般人が乗艦可能な日であったので、その日、乗艦するため朝早くに出かけた。

乗艦希望者が多く集まることが予想されていたので(海上自衛隊発表の実際の見学者数は、15,052人)、埠頭近辺の臨時駐車場には駐車できないだろうと判断し、最初から埠頭から離れた4箇所の駐車場(シャトルバス運行)の1つに向かった。乗艦開始予定時刻の45分前に目的の駐車場に着いたものの、駐車場の入口にいた警備員が、満車の紙を掲げている状態だった。
別の駐車場に向かう前に、警備員に声を掛けてみたところ、以外にも「埠頭の臨時駐車場がまだ空いている。」との情報を得て、結局最も駐車困難と思っていた埠頭の臨時駐車場に駐車することができた。私のように最初から埠頭の臨時駐車場を敬遠した見学者が多くいたようだ。

埠頭臨時駐車場に着いた時点で、乗艦希望者の長い行列がこの駐車場に接する道路まで伸びていた。列に並んでいると、離れた駐車場から歩いて来た人の話声が聞こえ、「シャトルバスが混んでいて、多くはバスに乗らず歩いている。」とのことだった。

護衛艦「かが」の解説

艦名の「かが」は、日本の令制国(旧国)の中で最後に独立した「加賀国」(かがのくに:誕生は平安時代で、エリアは現在の石川県の南側半分)に由来している。 加賀国が由来している艦艇は、護衛艦「かが」以外にも、かつて旧海軍の空母「加賀」※1が存在していたので、艦艇としては2代目となる。

護衛艦「かが」は、2015年8月に進水し、2017年3月から就役している海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH:ヘリコプター護衛艦を意味する記号)であり、いずも型護衛艦※2の2番艦である。また、海上自衛隊のヘリ空母(空母のような広い甲板を持つ海自の護衛艦)は、ひゅうが型の「ひゅうが」と「いせ」、いずも型の「いづも」と当「かが」で、4艦となる。

護衛艦「かが」のスペック等は次のとおり。
・基本排出量:19,500トン
・全長:248.0m
・全幅:38.0m
・速力:30ノット
・搭載機:哨戒及び輸送ヘリコプター最大14機、
・備考:最大5機のヘリコプターが同時離着陸が可能で、またオスプレイの離着陸も可能

※1 空母「加賀」
空母「加賀」は、元々戦艦「加賀」として建造された(1921年:大正10年進水)。しかし、ワシントン軍縮会議(1922年:大正11年、主力艦の総排水量比率が、米と英:日:仏と伊=5:3:1.75)により、戦艦「加賀」の廃艦が決定される。その一方で、空母を重要視していた日本海軍は、戦艦「天城」を空母に改造していたが、関東大震災(1923年:大正12年)の損害より改造不可能となり、その代艦として空母「加賀」が誕生することになる。
真珠湾攻撃(1941年:昭和16年)にも参加し、ミッドウェー海戦(1942年:昭和17年)で米軍の艦上爆撃機による急降下爆撃が原因で、大爆発し沈没した。1999年(平成11年)に米国の深海調査会社ノースティコスが沈没した「加賀」をミッドウェー島沖合の深海5200mで発見している。
なお、空母「加賀」も1930年(昭和5年)から何度か石川県の金石沖に来ている(船体が大き過ぎて金石港で停泊できず)。

・基本排出量:26,900トン
・全長:238.51m
・全幅:31.67m
・速力:約27ノット
・搭載機:戦闘機16機、偵察機16機、攻撃機28機

【戦艦から空母に改造中】
「加賀」の戦艦から空母に改造中
【船体側面】
空母「加賀」の側面
【大炎上(イメージ画像)】
空母「加賀」の大炎上(イメージ画像)
【海底に沈む空母「加賀」の残骸】
海底に沈む空母「加賀」の残骸

※2いずも型護衛艦
海上自衛隊が運用するヘリコプター搭載護衛艦に於いて、先行して配備されているひゅうが型を基に大型化し、多用途性及び航空運用機能を強化したものである。
ひゅうが型は単艦での戦闘能力を持っているが、いずも型は艦自体の戦闘能力は低く抑え、ヘリコプター運用に重点を置いている。単艦では運用せず、護衛艦(e.g. イージス艦)を伴った艦隊としての運用を前提としている。

見学の感想

◎金沢港のイベントに参加するのは今回が初めてだったので駐車場の混み具合が良く分からず向かったが、今後金沢港で催されるイベントに参加することがあれば、今回の経験が大いに参考になると感じた。
◎これまで見た船で一番大きかったのは、学生時代に海外へ旅立つ友達を横浜港で見送った時の船だった。今回、駐車場を出ると停泊中の馬鹿でかい「かが」が否応なしに目に止まり、学生の時に見た船とは比べものにならない圧倒的な存在感があった。
◎格納庫と甲板を繋ぐエレベーターはビルのフロアー丸ごと動く感じで、振動が殆どなく、スムーズな動作で一度に多くの見学者を運んでいる姿に感動した。エレベーターに配置されていた自衛官は、重量制限を気にする気配もなく、エレベーターに乗りたい人がいればお構いなしに乗せていたが、一般のエレベーターのように重量オーバーのブザーが鳴ることはなかった。エレベーターのスペックを調べていないが、これならVTOL(垂直離着陸)可能なF-35B※3(全長15.61m、全幅10.67m、空虚重量14.5t、最大離陸重量27t)を載せても、物理的に何の問題ないように思えた。

※3 F-35
F-35は、離着陸方法等の違いから次の3種類に分類される。

・F-35A(米空軍向け)
通常離着陸(CTOL:Conventional TakeOff and Landing:シートール)型であり、長い滑走路を持った陸用基地で運用。
ちなみに、航空自衛隊が導入したF-35は、このA型である。

・F-35B(海兵隊向け)
短距離離陸垂直着陸(STOVL:Short TakeOff/Vertical Landing:ストーヴル)型であり、滑走路のない陸上からでも、あるいはカタパルト(航空機が短い滑走で離陸できるように、航空機外部から力を加えて加速させる装置)を持たない狭い甲板からでも運用可能。
ちなみに、垂直離着陸(VTOL:Vertical TakeOff and Landing:ヴィトール)型は、離陸時に垂直着陸だけでなく短距離の滑走が可能であるが着陸時の滑走が不可能であり、かつ垂直離陸を行うと大量の燃料を消費すること等から、通常は離陸時に短距離の滑走を行い、着陸時に垂直着陸を行う。つまり、STOVL型とVTOL型の異なる機種が存在するのでなく、VTOL型が運用面に於いて離陸時に短距離の滑走を行っているにすぎない。
なお、垂直離着陸の様子は、このリンク先の動画を参照されたし。

・F-35C(米海軍向け)
カタパルトを備えた正規空母でしか運用できない。着艦速度をおとすために翼面積を増やし、強制着艦の衝撃に耐える強度を持たせた設計。

護衛艦「かが」の画像

【外観】
全貌(護衛艦「かが」)
側面(護衛艦「かが」)

【格納庫】
格納庫(

【甲板と格納庫を繋ぐエレベーター】
エレベーター下降開始前(
エレベーター下降開始(
エレベーター下降中(
エレベーター下降終了(
エレベーター上昇後の格納庫状態(

【甲板】
甲板(

【艦橋】
艦橋(

【哨戒ヘリコプター】
哨戒ヘリ(

【SeaRAM近接防衛システム】(超音速対艦ミサイル防衛のために使用)
SeaRAM(

【ファランクス近接防衛システム】
(巡行ミサイルや航空機からの攻撃に対する最後の防衛手段として使用)
ファランクス(

【旭日旗】
旭日旗(

【見学者の行列】
行列(

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2017年7月17日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:その他

小松空港利用状況(平成28年度)

平成28年度に於ける小松空港利用者数は、その前の年度に比べ約6,400人減少した。平成27年度1,692,693人に対し、平成28年度1,686,324人なので、0.37%の減少である。

国内線と国際線を分けてを比較すると、国内線は約18,200人減少し約149万人に対し、国際線は約11,800人増加し約194,000人であった。

国際線は善戦していて過去最高の利用者数であるが、インバウンド需要(特に台湾)が大きいことが原因で日本人比率が低くバランスが悪い。このことは、将来比率の高い方が落ち込む事態が発生した場合、比率の低い方だけでは対処できなく、減便等に繋がり易いリスクを抱えている。

一方国内線は150万人を切ってしまったが、これは28年ぶりとなる。国内線の減少理由は、内訳を見れば明らかである。
羽田便が約30,800人が減少していて、それ以外の便は多少減少している便があるものの、増加している便の方が多く、羽田便を除く全ての便の合計を見ると約12,600人増加している。つまり国内線が減少しているのは羽田便が減少しているからで、その理由は羽田便が北陸新幹線と競合しているからである。

小松空港は北陸新幹線により羽田便の需要が減少していて、将来北陸新幹線が金沢より西の小松市や福井県に延びると更に羽田便の減少に繋がる可能性があるが、一方で新幹線が小松駅に停車するようになると、県外からの小松空港国際線利用者が増える可能性もある。
北陸新幹線が開業する前は小松空港の羽田便はドル箱と言われていたが、この先ドル箱に戻ることは期待できなく、今後の小松空港は国際線の更なる活性化が重要になっていくと思われる。

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2017年5月22日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:空港

スカイパークこまつ翼

小松空港・小松航空自衛隊の敷地外に於ける飛行機の展望スポットとして、「スカイパークこまつ共生の丘」以外にも、「スカイパークこまつ翼」がある。

この「こまつ翼」は、子供から高齢者まで広い年齢層の方がスポーツを楽しめるように、次の広大な施設が整っている。
◇ソフトボール場(4面)
◇サッカー・ラグビー場(2面)
◇パークゴルフ場(4コース36ホール)
◇グラウンドゴルフ場(5コース40ホール)
◇駐車場(約550台)・駐輪場(250台)

【全体図】
全体図の画像

【ソフトボール場】
ソフトボール場の画像

【サッカー・ラグビー場】
サッカー・ラグビー場の画像

【パークゴルフ・グランドゴルフ場】
パークゴルフ・グランドゴルフ場の画像

【駐車場】
駐車場の画像

【管理事務所・トイレ】
管理事務所・トイレの画像

また、園内周囲には園路(1周約1,550m)があり、霊峰白山を眺めながらウォーキングも楽しめる。

【園路】
園路の画像(ソフトボール場)
園路の画像(サッカー・ラグビー場)

この奥の園路のすぐ向こう側が、小松空港・小松航空自衛隊敷地の滑走路になるため旅客機や戦闘機の離陸を間近に見ることができ、良い展望スポットである。

【戦闘機(F15)】
戦闘機(F15)の画像

なお、営業時間は次のとおりである。
◇3月~10月:平日8:30~18:30、土曜・日曜・祝日8:00~18:30
◇11月~2月:8:00~17:00
但し、12月29日~翌年1月3日まで休業。

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2016年6月21日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:航空その他

スカイパーク こまつ共生の丘

小松空港ターミナルビルには、展望デッキがあり、飛行機の離着陸を間近で眺めることができる。展望デッキは無料で入ることができるので有り難いが、ターミナルビル周辺には国際線を利用する人を除いて無料の駐車場がないため、旅客機を乗る目的ではなく単に飛行機を眺めたい人には、利用し難い面もある。
その一方で、小松空港周辺には無料駐車場が整備された飛行機を眺めるための展望スポットがある。この場所は以前から航空ファンの撮影スポットであり、小松自衛隊航空祭にはこの周辺の駐車が半端でなく、あの状況から推測するに周辺の国有地にもお構いなく駐車している酷い状態であった。

この展望スポットが、舗装された無料駐車場、展望広場、多目的広場及びトイレを備えた公園として新たに整備され、今年(2016年)3月19日に「スカイパークこまつ共生の丘」としてオープンしている。

平日なので駐車場はガラガラだろうと思って行ってみたが、結構駐車していたのが以外であり、私が思っている以上に周知されているのかもしれない。

なお、出入りは24時間可能でなく、現時点では飛行機の離着陸の時間帯に合わせ、8時頃から21時頃まである(出入り可能な時間帯について小松市役所に確認したところ、現在様子見の状態であり、今後変更する可能性もあるとのこと)。

【案内図等の看板】
案内図等の看板画像

【多目的広場】
多目的広場の画像

【展望広場】
展望広場の画像

【屋根付き休憩所と駐車場】
屋根付き休憩所と駐車場の画像

【公衆トイレ】
公衆トイレの画像

【水飲み場】
水飲み場の画像

【メインの出入口】
メインの出入口

【裏通りからの出入口(車の出入り不可)】
裏通りからの出入口

元々航空ファンに取っては、知られた展望スポットであるものの、一般の人には小松空港・小松航空自衛隊周辺を車で走っていても、(現時点)出入口付近に看板もなく、気付き難い場所にあるため地図を載せておく。

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2016年6月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:航空その他

小松空港敷地内駐車場料金が改定

小松空港敷地内の駐車場料金が今年(2016年)の2月1日から改定せれる。これにより、駐車2時間以内であれば値下げになる可能性が高くなる。
北陸新幹線開業に伴い、ドル箱の羽田便が低迷する中、これまでも駐車料金の値下げ等を行ってきたが、更なる値下げにより空港利用者を増やす狙いがあるようだ。

駐車料金の改定概要は次のとおりである。
・これまで普通自動車の駐車料金は30分以内であれば無料であったものの大型自動車や自動二輪車は有料であったが、大型自動車や自動二輪車も無料になる。
・これまで駐車料金は1時間毎にアップしていったが、改定後は2時間以内であれば30分毎にアップする。アップする料金は、普通自動車は100円、大型自動車は300円、自動二輪車は50円となる。

なお、2時間を超えた場合は、1時間毎にアップし、アップする料金や24時間毎の上限駐車料金は従来どおりであるが、大型自動車のみ従来と異なり、次のとおりとなる。
駐車2時間を超える大型自動車の場合は、1時間毎に450円アップ(従来は2時間以内か超えるかに関係なく、400円アップ)し、24時間毎の上限駐車料金は1500円(従来は2,500円)となる。

なお、改定駐車料金の詳細については、コチラを参照されたし。

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2016年1月20日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:駐車場

小松空港での買物で駐車料割引

北陸新幹線開業により、小松空港に於ける小松ー羽田便の利用者が激減している。予想はされていたものの昨年の同じ記事に比べ、半減している。
これまでも小松空港敷地内の駐車場では、新幹線対策として今年の3月から値下げをし、空港整備環境協会が管理する17空港の中で最低の駐車料になっていたが、今回更に駐車料の割引券の運用を始めた(本日の12月28日から開始で、運用期間は現時点では定めていないもよう)。

具体的な内容は次のとおり。
ターミナルビルにある店舗(全ての店舗が対象)で、3,000円以上の買物や飲食を行った場合に、小松空港敷地内にある第1~第3駐車場ので駐車券を提示すれば300円分の割引券を受け取ることができる。
注意点として、3,000円以上とはあくまで同一店舗内の買物等の代金であり、複数の店舗の買物等の合計が3,000円以上であっても割引券の対象にならない。また、割引券の有効期限は半年である。

ただ、小松ー羽田便利用者の激減の大きな要因は、金沢方面のビジネスマンの利用激減とみている。だとすると、ビジネスマンがターミナルビル内で3,000円以上の買物等をする人は殆どいないと思われ、新幹線対策としては余り効果が見込めないのではと感じる。

なお、小松空港第1~第3駐車場については、コチラを参照されたし。

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2015年12月28日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:駐車場

新しくなった小松空港の展望デッキ

展望デッキ全体画像

先月(3月7日)、小松空港の展望デッキがリニューアルした。それに伴い、展望デッキの入場が有料(大人50円、子供30円)から無料になり、気軽に利用できるようになった。
これらの対応は、小松空港の魅力を高めることにより、先月金沢で開業した北陸新幹線による小松空港利用者の減少を抑えるための対策の一貫である。

今回の改修内容は次のとおりである。
・フェンスが、金網からワイヤになり、旅客機や自衛隊小松基地の戦闘機の様子が見易くなる。
・コンクリートのデッキから一部ウッドデッキになり、テーブルと椅子が設置され、のんびり利用し易くなる。

キッズコーナー

・見学者ホールにキッズコーナーが新設される。暖房の効いた構内なので寒い日でも暖かい。

なお、展望デッキの利用可能時間は、午前6時40分~午後8時とななる(ターミナルビルの開館時間:午前6時35分~午後9時30分)。また、展望デッキに向うには、ターミナルビル2階フロアーにある「寿司・お茶・地酒」売店の向って右横にある階段から3階に上がれば良い。

展望デッキからの旅客機
展望デッキからの白山連峰
※バックの連なる山々は、白山連峰で、最高峰の御前峰(2,702m)や剣ヶ峰(2,677m)が望める。

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2015年4月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:空港

駐車場からの入場が便利になった「こまつの杜」

こまつの杜の専用駐車場

専用駐車場からの入り口

以前、小松駅前にある こまつの杜のお勧め駐車場として、少し離れたところに「こまつの杜専用駐車場」があることを紹介した。
その頃は「こまつの杜」と専用駐車場との間に侵入できない広い空地が存在していたが、現在は「こまつの杜」が従来の空地を飲み込む形で拡張され、専用駐車場に接するようになった。
従って、専用駐車場から直接「こまつの杜」に入場できるようになり、「ひがしの小道」と「にしの小道」に分かれながら、あの馬鹿でかい ダンプトラック「930E」へとつながる。
駐車場の位置は従来と変わってないものの利便性が向上した。

こまつの杜全体図

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2015年3月17日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:駐車場

小松空港の新幹線対策

小松空港上空からの写真

北陸新幹線の3月14日金沢開業により、小松空港利用者が新幹線に大幅に流れることが予想される。ドル箱の小松ー羽田便利用者の半数が金沢市の客であり、金沢市の客が新幹線に流れるのは避けれなく、県の調査では新幹線開業後の小松ー羽田便の利用者が半減すると見ている。

そのため、次の新幹線対策が打ち出され、利用者の減少に歯止めを掛けようとしている。

・小松空港駐車場料金の値下げ
小松空港駐車場の料金値下げ

小松空港敷地内の駐車場は3箇所あり、全ての駐車場に於いて1日の駐車料金が3月1日から値下げになる。第2駐車場は1日800円から500円に、第1と第3駐車場は1日600円から400円となる。
空港整備環境協会が管理する17空港の駐車料金は、福岡空港が最も高く1日2400円で、羽田空呼応の1日1500円となり、小松空港の第2駐車場の現行価格1日800円が最も多く採用され、最も安い空港が大分の1日500円である。今回の小松空港駐車場の値下げににより、最低の駐車料金となる。
なお、これらの駐車場は入場から30分間は無料で、1時間毎に150円アップしているが、この仕組みは現行どおりである。また、第2駐車場は大型車や二輪車が駐車できるが、これらも値下げの対象で、大型車は1日4,000円から2,500円に、二輪車は1日400円から250円となる。
詳細は、小松空港敷地内駐車場を参照されたし。
なお、今回の値下げは、試行的な実施であり、空港環境強整備協会の小松事務所に確認したところ、取り敢えず1年間はこの値下げ料金で遣ってみるとのこと。北陸新幹線の影響等を見ながら判断しようとしているのだろう。

・乗り継ぎ割引の向上
小松ー羽田便を使って地方の空港に乗り継ぐ場合、2区間の各々の通常価格の合計より割安になり、これを「乗り継ぎ割引制度」と言う。
この制度も新幹線対策により、適用路線を増やし39区画となり、全国で見ても小松空港が最も多く、割引率も北陸が特に高く設定せれているようだ。割引率は概ね70%台であり、釧路が最も高く80%となる。札幌便については、直行便が19,100円に対し、乗り継ぎを利用すると、全日空が15,700円、日航が17,100円となり、直行便より安くなる。

・5,000円の助成
首都圏などの旅行会社が販売するパック旅行で、小松・能登ー羽田便の利用を組み込んだ商品が1人5,000円値下げされる。羽田便往復利用だけでなく、新幹線と航空路線を片道づつ使った場合も適用されるようだ。

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2015年2月23日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:空港

小松空港の国際線利用傾向

小松空港国際線に於いて、利用者の傾向が鮮明になっている。
今年の4月から6月の利用者を昨年同期に比べると、台北便が4割増加で絶好調な一方で、ソウルや上海便が共に1割以上減少している。

台北便の利用者数は、約31,000人で、昨年同期に比べ約10,000人増加し、好調を維持し続けている。

ソウル便の利用者は、約8,000人で、昨年同期に比べ約1,300人減り、13.7%減少したことになる。2012年8月に李明博(イ・ミョンバク)前大統領が竹島の上陸し、それ以降の国際情勢を見れば減少は避けられないと考えるが、4月の旅客船セウォル号の悲惨な沈没事故により、韓国の旅行自粛ムードや日本からも観光を控えていることも要因にあるようだ。
昨年度の年間利用者数を見ても、10年ぶりに40,000人を切り、昨年に比べ20%減少である。

上海便の利用者は、約6,500人で、昨年同期に比べ10.4%減少した。2012年9月の尖閣諸島国有化以降一層冷え込んだ日中関係は、いまだ建設的な展開もなく、減少は当然の結果と考える。上海便は変動が少ないビジネス者が下支えしているものの、それでも減少に歯止めが掛からない状態だ。

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2014年7月19日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:空港

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